バルコニーの結末
旦那です。
もう少し、間取りの話です。
前回までの話は↓
harumaki-sanchi.hatenablog.com
ちゃぶ台返し後の、細かい検討事項について書こうと思います。
バルコニーをどこに付けよう
新しい間取りになって、バルコニーをつけるかつけないか迷いました。
標準仕様では、4マス分(=一坪)のバルコニーが標準で付きます。ちょっと小さめですが、十分使える大きさですし、外見のアクセントにもなります。
それに、標準仕様なので、つけてもつけなくても値段が変わりません。嬉しい…。のは付ける場所がある場合。
我が家の間取りでは、最後までつけるかつけないかを悩みました。
付けたくても付けられない
なぜなら、完全にお荷物扱いだったからです。
間取りを見てみましょう。バルコニーなので2Fですね。
つけるなら、1Fの部屋位置や、日当たりの関係からここにしかつけられません。ちょうどランドリースペースの上に当たります。
バルコニーがあると、出入りのために大きな窓が必要です。掃き出し窓またはテラスドアが必要です。
ベッドの配置は南寄せ
この部屋は夫婦の寝室を考えています。ベットが2台並べておける壁が必要です。
東西に長い部屋なので、ベットを壁付にするなら南面になります。北面にはクローゼットと出入口があるので、壁付できません。
どう転んでも金がかかる
標準仕様の掃き出し窓は採用できません。ベッドと窓が干渉します。困った。
テラスドアにするとプラス数万円です。
かといってバルコニーをなくすと、下屋面積が増えるので、これもプラス数万円…。テラスドアとほとんど変わらないじゃん!
と、どっちに転んでもお金がかかるという状況になっていたのです。
バルコニー+テラスドアにした
じゃあどうしたか、といえば。
まあ、どうせ金をかけるのであれば、使えそうな方に振りましょ。という簡単な選択肢を選んでしまったのでありました。
布団も干せるし、すこし狭いですが少し何かするぐらいの空間はあります。
これが吉となるか凶となるかは、住んでみてのお楽しみ、になるのかな…。
本日はここまで。それでは、また。