真の間取りをめざして
旦那です。
嫁が多忙につき、間取りの記事を初担当です。
ここまでのまとめ
- 年頭から間取りの打ち合わせを重ねた
- プランが固まるも、建物本体のみで予算を250万円オーバー
- 減坪したプランが決まるものの、総工費で予算250万円オーバー
我が家の間取りは一体どうなってしまうのか…。
前回はこちら
harumaki-sanchi.hatenablog.com
そしてちゃぶ台返しへ
総工費で予算250万円オーバーしている時点で、さらなる減坪が必要となってしまいました。ここで、最終の間取りを見てみましょう。
削れない
階段の位置がここなので、二階は南寄りになっています。この状態で一階北側に水回りなどを入れたので容易に削ることができません。
削れません。
削れません……。
プランを白紙に
で、以下ですよ。
harumaki-sanchi.hatenablog.com
まあ、当時は反省している(風)ですが、今となっては仕方がないとしか。
5月某日の打ち合わせで、「白紙に戻す」旨を伝えました。担当者には嫌な顔をされてしまいましたが、仕方がない。
振り出しからの快進撃
凹んでばかりもいられません。白紙撤回のその打ち合わせでラフプランまで決めてしまいました。それがこちら。
1F
一階は、以下のようになりました。階段を北側に寄せ、LDKはL字型に配置。
更に南面にランドリールームを配置し、クローゼットはWTCに。以前とはガラリと変わっています。
2F
二階はあまり奇抜なことをしていません。ふつーな感じ。
白紙からここまで1時間
間取りを白紙にしてから、ラフプラン作成まで1時間です。早い!
しかも、この間取りは気に入っています。(そりゃ、前日夜まで自宅でウンウン唸って考えていましたからね…)
ちゃぶ台返しの代償は
工期2ヶ月遅延
ちゃぶ台返しの代償として、完成が遅れるのは確定しました。白紙撤回の当日にラフプランができあがったので、工期としては二ヶ月遅れる運びとなりました。
これ以上の遅れは許されません。子供の保育園の関係とか、いろいろ面倒になるからです。なんとしてもこの工期で進めなければなりません。
肝心の予算は
予算は削減目標を達成!設備を入れても総工費が予算に収まりました!と言っても、「現時点で」が付きますが。これから内装のグレードを上げたり~とかしていると、簡単に予算オーバーしてしまいます。
もう白紙撤回はできないので、これからの変更は、常に予算との戦いになります。妻よ、負けるな。(笑)
強くてニューゲーム
次の打ち合わせでは、小さめの図面(1/100)を使って打ち合わせをすることになります。窓の位置の決定やドア向きなどの打ち合わせです。と言っても二度目なので、要領は分かっています。強くてニューゲーム状態です。
できるだけ手戻りがないように進めれば、工期もきっと大丈夫。
次回は、窓の打ち合わせについて書きます。